予約受付フォームや会員登録フォーム等で登録完了後のサンキューページに会員IDを表示する方法について解説していきます。
1. ID自動発番の設定方法
自動発番したいDBの設定画面から「データメンテナンス」>「フィールド値自動生成トリガ」を選択します。
開いた画面で自動発番するフィールドを選択します。
なお、「数字・記号・アルファベット(32bytes)」「整数」「簡易パスワード」で作成されたもののみ選択できます。
フィールド値自動生成トリガ設定で選択するフィールドは以下の表の通り、生成できる値が異なりますので要件によって適切なフィールドタイプを選択しましょう。
2. サンキューページでの表示方法
サンキューページでの表示は以下の要件を満たしている必要があります。
- スパイラル®内サンキューページを使用する
- ソースデザインを使用する
上記の前提の上で、差し替えキーワード表示を押下すると別画面が立ち上がります。
「1.ID自動発番の設定方法」で設定したフィールドの左に記載されている%~%部分をサンキューページのHTMLソースに挿入することで、自動発番されたIDなどを表示することが可能です。
3. IDではなくQRコード形式で表示する方法
GoogleのAPIを利用することで、IDをQRコード化して画面表示させることも可能です。
<img src="http://chart.apis.google.com/chart?chs=150x150&cht=qr&chl=%val:usr:hoge%" alt="QRコード">
上記の%~%部分に自動発番するフィールドの差し替えキーワードを挿入することで、QRコードが動的に生成されます。