はじめてのアプリ作成

はじめてSPIRALでアプリを開発される方向けに、アプリ開発の手順を解説します。
ここでは、ノンプラグラムで操作画面から設定する方法のみを案内しています。PHPやAPIを利用した開発方法については、高度なアプリ開発も合わせてご覧ください。

開発の具体例として、問合せ管理アプリの作成手順を併記しています。
実際に操作画面で作成することで、SPIRALでのアプリ開発の理解が深まります。
お試しください。

問合せ管理アプリ全体図

DB発行

SPIRALでは、フォームなどのwebコンポーネント、またはメールコンポーネントをアプリで使用する場合でも、まずはじめにDB単体を作成します。
DBは、フォームであれば入力内容の登録先、メール配信であれば、メールアドレスリストの格納先になります。
SPIRALのDBについて詳しくは、リファレンスのDBをご覧ください。

(作成例)問合せ管理アプリ

操作画面メニュー:通常DB管理

以下の項目で通常DBをひとつ新規作成します。

基本情報
DB名 DBタイトル 割り当てレコード数
問合せ管理DB inquiry 100
フィールド
フィールド名 差替えキーワード フィールドタイプ 入力必須 重複不可 主キー
問合せID inquiryID 数字・記号・アルファベット(32 bytes)
登録日時 registDate 登録日時
更新日時 lastUpdate 日付(○年○月○日 ○時○分○秒)
会社名・組織名 company テキストフィールド(128 bytes)
部署名 section テキストフィールド(128 bytes)
氏名(姓) nameSei テキストフィールド(64 bytes)
氏名(名) nameMei テキストフィールド(64 bytes)
氏名(姓)カナ kanaSei テキストフィールド(64 bytes)カナ
氏名(名)カナ kanaMei テキストフィールド(64 bytes)カナ
メールアドレス email メールアドレス(大・小文字を無視)
電話番号 phone 電話番号
都道府県 pref 都道府県
住所 address テキストフィールド(128 bytes)
お問い合わせ内容 inquiry テキストエリア(2048 bytes)
配信エラーカウント errorCount エラーカウント

操作画面メニュー:DBメンテナンス(フィールド値自動生成トリガ作成・削除)

問合せIDが自動発番されるようにトリガ設定をします。

自動生成する値(1) システムIDを使用
自動生成する値(2)
固定文字列1 桁数 固定文字列2
inq 5 (空欄)

Webコンポーネントの設定

Webコンポーネントを操作して、アプリのオブジェクトを作成していきます。
作成するWebアプリによって、操作するWebコンポーネントや作成するWebパーツの数は様々です。
SPIRALのWebコンポーネントについて詳しくは、リファレンスのWebをご覧ください。

(作成例)問合せ管理アプリ

操作画面メニュー:フォーム管理

フォーム機能を使って、問合せフォームを作成します。

基本設定
フォーム名 問い合わせフォーム
タイトル inqForm
フォーム作成後に修正したいときには、フォーム管理の画面で該当のDB、フォームをクリックで展開して「設定変更」メニューを呼び出します。
フォームのHTMLの直接編集、問合せの通知メールの設定も展開後の設定変更メニューから行えます。

操作画面メニュー:一覧表・単票管理

問合せ担当者向けに、問合せ一覧のWebページを作成します。
一覧表作成直後は、アクセス制限が「ユーザー」となっています。URLでアクセスできるように、権限を「一般公開」に変更します。ただし「一般公開」は無制限に閲覧ができてしまいますので、同時にIPアドレスによるアクセス権限を設定します。

基本情報
タイトル 問合せ一覧
アクセス権限の設定には、他にマイエリアを使ったログイン認証制限もあります。

メールコンポーネントの設定

メール機能を使う場合、メールの設定をします。
(メールマガジンのように、都度、配信設定をする場合には、アプリに含める必要はありません。)
メールコンポーネントには、SEQUENCETIMELYTHANKSの、3種類の自動配信機能があります。
これらの機能を使う場合には、メール設定を行います。
SPIRALのメールコンポーネントについて詳しくは、リファレンスのメールをご覧ください。

(作成例)問合せ管理アプリ

問合せに対して、即時に自動配信する一次対応メールを設定します。

操作画面メニュー:封筒制作:直接入力

文面を作成します。

メールヘッダ情報設定
サブジェクト(件名) お問い合わせいただきありがとうございます
差出人 任意のメールアドレス
メール文面設定
このメールは自動配信です。
返信をいただきましてもお答えできかねますのでご了承ください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
お問い合わせを受け付けました
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

お問い合わせを受け付けました。
後ほど担当よりご連絡いたします。
恐れ入りますが、今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。

なお、このメールに心当たりのない場合には、お手数ですがメールを削除くださいますようお願いいたします。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
【お問い合わせ】
(部署名) (氏名)
TEL:(電話番号)
Mail:(メールアドレス)
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
このメールは株式会社パイプドビッツのスパイラル(R)から配信されています。
http://www.pi-pe.co.jp/

操作画面メニュー:リスト作成

配信リストを作成します。
問合せ一件ごとに都度自動配信される一次対応メールのリスト、というのは分かりにくいですが、どのDBの、どのフィールドのメールアドレスに配信するのかを設定します。

基本設定
リスト名 【問合せ管理】お問い合わせ者
受取人メールアドレスフィールド メールアドレス
ドメイン抽出 制限しない
配信エラーフィールド

操作画面メニュー:フォーム管理

フォーム管理に戻り、問合せフォームにサンキューメールを設定します。

アプリ登録

DB、Web、メールのコンポーネントを操作して、Webアプリに必要なオブジェクトを作成しおわったら、最後にアプリパッケージにします。
パッケージにすることで、操作画面上に散らばっているオブジェクトをひとまとめにして管理ができます。また、SPIRALアプリセンターに登録することで、バックアップの作成や、他アカウントとの共有、配布が出来るようになります。
SPIRALのアプリについて詳しくは、リファレンスのアプリ機能をご覧ください。

(作成例)問合せ管理アプリ

操作画面メニュー:アプリ

新しいアプリとして新規登録します。

基本設定
アプリ名 問合せ管理アプリ
アプリタイトル inqAppli
アイコン 問合せ管理アプリアイコン(サンプル)
アプリ構成
DB 問合せ管理DB
Web 問合せフォーム
問合せ一覧
メール お問い合わせいただきありがとうございます